RINGBELL BLOG

カタログギフトのリンベルが日本中から厳選した逸品を、美食のプロがテイスティング

「北海道野付産 活ホタテ」料理研究家・三島葉子さん

 わぁ、大きいーーー!手のひらくらいの大きさです!
そして、もちろん生きてますよ~。貝殻付き活けホタテ、なんだか豪華で憧れですね。

このプリップリでツヤッツヤの貝柱、おいしそう~♡

今回もリンベルの「日本の極み」商品の品質の良さを改めて感じさせていただきました

(本文より)

 

 

今回のリンベルスタッフブログでは、今まで何度もご登場いただいている
料理研究家の三島葉子さんに日本の極みシリーズ「北海道野付産 活ホタテ」をご試食いただきました。貝殻付きのホタテの取り扱い方を分かりやすく紹介してくれました。
ではご覧ください。
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こんにちは!料理研究家の三島葉子です。 

大好きなリンベルさんの「日本の極み」シリーズは、
今まで色々な商品を試してきましたが、どの商品もパッケージデザインが可愛らしくて、届くと気分が上がります!!
そして、いただいたどれもおいしくて商品のクオリティが高いのです!!

今回は、北海道から野付産の「活ホタテ」が届きましたー!!!

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わぁ、大きいーーー!手のひらくらいの大きさです!
そして、もちろん生きてますよ~。貝殻付き活けホタテ、なんだか豪華で憧れですね。ただ、「届いたは良いのですがどうやって調理していいのか…」と戸惑う方も少なくないのでは?
そう、このままコンロやオーブンで焼いてしまっても良いのです、、、が
その時には、貝殻をしっかりとタワシで洗ってくださいね。
新鮮な活けホタテは、砂がたくさーーーんついていますので要注意です!

では、ここでホタテの開き方(さばき方)をご紹介しましょう♪
商品にも丁寧なさばき方の説明書も付属されていますので、安心して下さい(*^-^*)
ホタテの貝殻の形は、よく見ると、まっすぐ平らな側と丸く膨らんだ側とがあります。

f:id:neko_pa:20200207155341j:plainホタテ貝を開けるには、平らな側の貝殻にくっついている貝柱をナイフやパレットナイフでカットする作業が必要です。

f:id:neko_pa:20200207155402j:plain貝殻のすきまからこんな風にナイフを入れます。

手を切らないように注意しながら、、平たい方の貝殻をこそげるようにナイフを入れていきます。そうすると、、、

f:id:neko_pa:20200207155429j:plainぱかっ!と貝殻が開きますよ。

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f:id:neko_pa:20200207155522j:plain貝柱の上に見える黒い部分(ウロ)と周りにある茶色のヒダは美味しくないので取り除きましょう。
写真にはありませんが三日月のカタチをした(オレンジ色や白色)のホタテの卵は食べられます!

f:id:neko_pa:20200207155547j:plain丸く膨らんだ側の貝殻もナイフで丁寧に貝柱を外し、貝柱とヒモ、内臓に分けます。
ヒモはぬめりがあるので、塩をふって軽く揉んだあとに水洗いして使用します!
ソテーはもちろん、煮つけの具材にしたり、フライにするのもおすすめです(*’▽’)

f:id:neko_pa:20200207155616j:plain貝柱は軽く水洗いするだけ!
見て下さい!このプリップリでツヤッツヤの貝柱、おいしそう~♡
まずはお刺身でそのままのおいしさをいただいた後は、、ちょっとひと手間。
貝柱をサッとコンロで炙って「あぶりカルパッチョ」はいかがですか? 

f:id:neko_pa:20200207155647j:plain「あぶりホタテのカルパッチョ」

【材料】
ホタテの貝柱・・4個
ミニトマト・・3個
(ドレッシング)
オリーブオイル・・大さじ1
レモン汁・・小さじ1
塩・こしょう・・適量
黄・赤パプリカ(みじん切り)・・10ℊ
アーリーレッド(みじん切り)・・10ℊ

【作り方】
①ドレッシングの材料を混ぜておく。
②ホタテは表面をコンロでさっと炙り、食べやすい大きさにカットしたら冷蔵庫に入れておく。ミニトマトは1/4の串切りする。
③お皿に②を盛り付けて、ドレッシングをかける。
 お好みでカットしたレモンやハーブなどをトッピングする。

f:id:neko_pa:20200207155756j:plain炙ることで甘みとうまみUPしたホタテに酸味の効いたドレッシングがベストマッチ!うん!これはおいしい~( *´艸`)♪ 
ディルの香りが本格的イタリアンに仕上げてくれます。
うーん!白ワインが飲みたくなりますね~!!! 

ここでもう一品!
せっかく貝殻付きの活けホタテ、きれいな貝殻を利用しましょう!

f:id:neko_pa:20200207155827j:plain「ホタテのマッシュポテトグラタン」

【材料】

ホタテ・ヒモ・ホタテの卵・・3個分
塩・こしょう・・適量
白ワインか酒・・大さじ2
(マッシュポテト)
じゃがいも・・中1個
バター・・10ℊ
生クリーム・・100㏄
(トッピング)
カットしたミニトマト・パン粉・ハーブ・ミックスチーズ

【作り方】
①じゃがいもは皮をむいて適当な大きさにカットし柔らかくゆでる。
②①を温かいうちにフォークでつぶし、バターを溶かし生クリームを加えて混ぜピューレ状にする。塩・こしょうで味を整える。
③フライパンにオイル(レシピ外)を温め、塩・こしょうしたホタテ・ヒモ・卵をサッとソテーし、白ワインを加える(フランベ)。
④よく洗った貝殻に②マッシュポテト③ソテーしたホタテを乗せ、トッピング類をお好みでトッピングする。
⑤トースターか230℃に温めたオーブンで10分程焼成する。

ホワイトソースに見立てたマッシュポテトがホタテのソテーにとっても合うのです!
もう我慢できずに白ワインも用意しちゃいました~♪
レモンをひと絞り、さわやかにお召し上がり下さいね(*^▽^*)

f:id:neko_pa:20200207155917j:plain今回もリンベルの「日本の極み」商品の品質の良さを改めて感じさせていただきました✨
この時期限定の甘みと旨みの詰まったプリプリの活けホタテ、大切な方への贈り物になさってみてはいかがでしょうか?

 

「日本の極み 北海道野付産 活ホタテ」のお申込みはこちら

 

〈プロフィール〉

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料理研究家 三島葉子(みしまようこ)

 食品メーカーの商品開発や撮影フードスタイリストの活動に重点を置きながら、日本の食文化の素晴らしさをフードコンサルティング業務を通して日本、イタリア、モンゴル、ベトナムなど海外にも発信している。
2017年、商品開発に協力した商品「陽気なピクルス」が日本ギフト大賞岡山賞を受賞。