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「つや姫 こうじ味噌」料理研究家・三島葉子さん

何だかこのお味噌をいただくと運気が上がりそうですね。
15割麹で仕込まれているので(つや姫の麹が大豆量より多い)つや姫のお米の特徴そのままに、甘みと香りの高いお味噌に仕上がっています。そして、塩分控えめ。

わぁ、本当にこのお味噌は甘みがありますね。きっとお子さんたちが好きなお味ではないかなー?

(本文より)

 

 

今回は料理研究家の三島葉子さんに「山形の極み つや姫 こうじ味噌」をお試し頂きました。毎日の日本の食卓に欠かせない味噌ですが、彩り鮮やか、作るのも楽しくなりそうなアレンジレシピをご紹介頂きました。では、さっそくご覧ください。
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こんにちは!料理研究家の三島葉子です。
今回は丸十大屋さんの「つや姫こうじ味噌」をご紹介させていただきます。
山形と言えばお米はつや姫ですが、贅沢にもそのつや姫を米麹に醸して、山形県産の大豆と共にお味噌に仕込んだ一品です!
お届けはこんな感じ!やっぱりリンベルさんのパッケージデザインは可愛いですね♪

f:id:neko_pa:20201120110857j:plainさっそく開けてみます。

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2個入りでデザインの素敵なしおりも入っておりますよ。

f:id:neko_pa:20201120110958j:plain箱から出すとこんな感じです。1パック300ℊ。
コンパクトサイズなので、開封してから冷蔵庫に入れても場所を取りません。
こちらお味噌は、丸十大屋さんの江戸時代からの巽蔵で発酵・熟成させたこうじ味噌です。
みなさんは巽蔵ってなんだかご存じですか?巽蔵とは、家の東南の方向にある蔵で大吉とされている蔵のことなんです!
何だかこのお味噌をいただくと運気が上がりそうですね。
15割麹で仕込まれているので(つや姫の麹が大豆量より多い)つや姫のお米の特徴そのままに、甘みと香りの高いお味噌に仕上がっています。そして、塩分控えめ。

さあ、ではここで、このお味噌の特徴をより感じられるレシピをご紹介します!

f:id:neko_pa:20201120111532j:plain【つや姫こうじ味噌で作る味噌玉】
みなさん、味噌玉って作ってことはありますか?お湯を注いで混ぜるだけで、おいしいお味噌汁が出来上がります。
可愛いし、すごくベンリなんですよーーーーー!

<材料>6個分
つや姫こうじ味噌・・・120ℊ
だしの素顆粒・・・小さじ2程度
トッピング・・・適量

<作り方>
①ボウルにつや姫こうじ味噌とだしの素を入れ、混ぜ合わせる。
②20ℊづつ丸める。(お味噌柔らかいので丸めにくいですが頑張って丸めましょう!)
③トッピングを②の周りにまぶしたり乗せる。

ぶぶあられ、ふりかけ、ごま、手まり麩、桜麩、乾燥野菜、野菜パウダー、桜エビなどをトッピングします。

f:id:neko_pa:20201120111953j:plainこーーんなにかわいく仕上がります♪
保存は冷蔵庫で、長期保存なら、冷凍も可能ですよ。1個の味噌玉に約150~200㏄のお湯を注いで混ぜると、クイックお味噌汁のできあがりです!

f:id:neko_pa:20201120112230j:plainお鍋で煮ないので、つや姫こうじ味噌の香りと甘みが楽しめます。
わぁ、本当にこのお味噌は甘みがありますね。きっとお子さんたちが好きなお味ではないかなー?

そしてもう一品!
ガッツリ系男子にもおススメ!

【超カンタン!スタミナみそぶた丼】
<材料>2人分
豚こま切れ肉・・・200ℊ
玉ねぎ・・・中1個
Aつや姫こうじ味噌・・・大さじ3
A酒・・・大さじ2
Aみりん・・・大さじ2
Aこいくち・・・大さじ1/2
Aおろしにんにく・・・小さじ1程度
Aおろししょうが・・・大さじ1程度
トッピング:紅ショウガ、青ネギ、温泉卵
ごはん・・・2膳分

<作り方>
①玉ねぎは皮をむいて大きめのくし切りにしてほぐしておく。
②Aを混ぜ合わせておく。
③厚めの鍋に玉ねぎ半量→豚こま半量→残りの玉ねぎ→残りの豚こまの順にお鍋に重ね入れる。
④その上から②をかける。

f:id:neko_pa:20201120113911j:plain⑤フタをし、中弱火にかける(焦げないように)
⑥ふつふつ聞こえたら、フタを開けて混ぜる。焦げないように火加減しながら約15分程煮込んで出来上がりです。

水分量はお好みで煮詰めてくださいね。ここでレシピ外の白ゴマや黒こしょうを一振りするとコクが出て大人の味になります!

味見をして、塩気が足りなければお醤油を加えてください。

⑦お茶碗にご飯をよそい、⑥を乗せる。青ネギや紅ショウガ、温泉卵をトッピングする。

f:id:neko_pa:20201120114056j:plainはい!ガッツリ系、出来上がりました!
超簡単ですが、旨みの凝縮された食欲そそるお味ですーーー!
疲れて料理したくないとき、
おせち料理に食べ飽きたとき、
お仕事が忙しいとき、に私の食卓によく登場する一品です(笑)

f:id:neko_pa:20201120131226j:plainいつもはハチミツやお砂糖を入れたりするのですが、今回のお味噌は入れなくても甘みがまろやかでおいしく仕上がりましたよ♪
みなさんもよろしければ「つや姫こうじ味噌」で試してみてくださいね。

 

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 プロフィール

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料理研究家 三島葉子(みしまようこ)
食品メーカーの商品開発や撮影フードスタイリストの活動に重点を置きながら、日本の食文化の素晴らしさをフードコンサルティング業務を通して日本、イタリア、モンゴル、ベトナムなど海外にも発信している。2017年、商品開発に協力した商品「陽気なピクルス」が日本ギフト大賞岡山賞を受賞。
Webサイト:https://foodrelease.net/
Instagram :https://www.instagram.com/mishima_yoko/