さまざまなグルメのおいしさを長く保つ食品として、
「冷凍食品」「チルド食品」という言葉はよく聞くことがあると思いますが、
その違いをご存じでしょうか?
◆冷凍食品
急速冷凍により、とれたて、作りたての品質のまま長期間保存
生産・流通・消費まで一貫して-18℃以下で低温管理
◆チルド食品
「冷却された」という意味。
凍結しない程度になるべく低温で保存して鮮度を保つ
温度規制はなく、一般的には0~10℃で流通
この違いを見ると、例えば、ご当地のおいしさを全国のみなさんへお届けしたい場合などには、
「長期」にわたって「作りたての味わい」を保つことができる
冷凍食品の方が適しているのかもしれません。
そこで、冷凍食品についてさらに調べてみると、
・急速に冷凍することにより栄養素が損なわれない
・冷凍により細菌の活動ができなくなるため保存料や添加物を使用する必要がない
という利点があることもわかりました。
また、冷凍する速度が品質に大きな影響を与えるようで、
冷凍に時間がかかると食品の細胞が壊れておいしさが損なわれてしまうそう。
できたてのおいしさを封じ込めるには、最新の急速冷凍技術が不可欠なようです。
そんな急速冷凍技術で瞬間急速冷凍することで、
「風味」「味わい」を眠らせて全国のみなさんにお届けしているのが
〈山形の極み〉山形手打ち蕎麦です。
挽きたて、打ちたての山形の味を、そのまま自宅で味わえる、と大評判。
瞬間冷凍で「眠らせた」状態の生蕎麦を、ゆっくりと解凍し「目覚めた」状態に戻してから茹でていただくことで「挽きたて・打ちたて」の本場の山形蕎麦の風味や味わいを、そのままご自宅でお楽しみいただけます。