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カタログギフトのリンベルが日本中から厳選した逸品を、美食のプロがテイスティング

「冷やし焼き芋セット」管理栄養士・川口由美子さん

まずは「冷やし焼き芋」から。

しっとりしているので、甘さがじゅうぶんにひきだされ、砂糖などを加えていなくてもまるでスイートポテトのようなスイーツ感が楽しめます。

冷やし焼き芋セットに一緒に入っているこの「飲む焼き芋」

「焼き芋を飲むの?」というちょっと面白いネーミングですが、私のオススメはポタージュです。

(本文より)

 

今回、管理栄養士で幼児食アドバイザーでもある川口由美子さんにご試食いただいたのは「日本の極み 冷やし焼き芋セット」です。「冷やし焼き芋」と「飲む焼き芋」がセットになったこちらの商品、幼児食や介護食としても、ためになるポイントを交えてご紹介します。

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こんにちは。管理栄養士、幼児食アドバイザーの川口由美子です。

私のもとにご依頼のある仕事のうち、多いのが「幼児期のおやつについて」の講演です。
スーパーやコンビニなどに行けば、いろいろなバリエーションのおやつがある一方で、「おやつは身体にいいものを!」と書いてある記事などを読むと、おうちの方は何を信じていいのかわからなくなってしまったりするようです。

まず、考えてほしいのは、幼児期は胃が小さく、3回の食事でじゅうぶんな量を食べられないので、その合間のおやつの時間は、とても大切であるということです。
そういう理由から考えると、「おやつ」といえども、食事のようなものをあげるのがふさわしいといえます。どういうものかといえば、おにぎり、芋類、牛乳、果物です。

その中で、牛乳などはそのまま飲ませられるのでラクなのですが、芋類は「わざわざ料理するのが面倒」「食事のようで、なかなかおやつという感覚になりにくい」という声をよく耳にします。

そこでご紹介したいのが今回の、リンベル「日本の極み 冷やし焼き芋セット」です。「冷やし焼き芋」と「飲む焼き芋」がセットになっています。

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まずは「冷やし焼き芋」から。
さつまいもの有数の産地である、茨城県鉾田市産の紅はるかを使った焼き芋が冷凍されています。焼き芋は、おいしく仕上げるにはじっくり長時間焼き上げる必要があり、なかなか家で作るのは難しいので、こういう冷凍があるのはうれしい味方ですね!

実際に食べてみると、とってもしっとりしていることに驚きます。しっとりしているので、甘さがじゅうぶんにひきだされ、砂糖などを加えていなくてもまるでスイートポテトのようなスイーツ感が楽しめます。

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半解凍にするとしゃりしゃりのシャーベットになるので、夏のおやつとしても喜んでもらえそうです。季節に関係なくいつでも焼き芋が手軽においしく食べられるのは魅力ですね。

もう1つご紹介したいのが、「飲む焼き芋」です。
冷やし焼き芋セットに一緒に入っているこの「飲む焼き芋」、砂糖や香料、保存料などを一切使用していない、無添加のさつまいもピューレです。

「焼き芋を飲むの?」というちょっと面白いネーミングですが、私のオススメはポタージュです。そのまま飲んでももちろんいいのですが、牛乳で少し薄めて塩などでちょっと味を調えると、おいしいポタージュになります!

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甘みがしっかりあるので、とても濃厚な味になります。
もちろん、そのままのピューレを離乳食や介護食にすることもできます。

離乳食や介護食では、「安心安全なものをあげたい」という人が多いと思いますが、素材選びから調理まで何かと手間がかかります。このようにすでに厳選されておいしく調理されているものを上手に活用して、家族全員が笑顔になれるといいですよね。

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紅はるかをたっぷり使った、贅沢ながらもやさしい味わいは、お子さんからお年を召した方まで、みんなで楽しく味わえる逸品です。ぜひご賞味ください。

 

ご注文はこちら

 

 

川口由美子

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(一社)日本母子栄養協会 代表/幼児食アドバイザー/母子栄養指導士
離乳食や幼児食の本や雑誌を書いています。管理栄養士としてだけではなく、一男一女の母として子育て経験談も交えて、家庭の食事について伝えています。著書に『フリージング幼児食 1歳半~5歳 -1週間分作りおき!』(大泉書店)他