RINGBELL BLOG

カタログギフトのリンベルが日本中から厳選した逸品を、美食のプロがテイスティング

「山形牛モモステーキ300g」料理家・佐々木綾子さん

思わずカメラがとまらなくなるほどのフォトジェ肉!

きめ細やかな肉質に、上質な脂。
お肉のご説明に、「口どけがよい」と記載されておりましたが、文字通り口どけ。
口に含むとすっと溶けてしまいます。
カットした一枚一枚がまるで大トロのよう!!!
和牛の甘く芳醇な香りが鼻腔を抜け余韻を残します。

(本文より)

 

今回は、料理家の佐々木綾子さんに山形牛モモステーキをお試し頂きました。ステーキというだけでテンションが上がるかたも多いと思いますが、カメラが止まらなくなるほどのお肉!!期待が膨らみます。ではさっそくご覧ください。
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こんにちは!料理家の佐々木綾子です。
今回「山形の極み 山形牛モモステーキ300g」を試食させていただきました。
思わずカメラがとまらなくなるほどのフォトジェ肉!そのお味は…?!

ハレの日の食事にうってつけの牛肉。
そして和牛と聞けば、誰しもがきっと、あの特有の甘い香りを思い浮かべて、うっとりしてしまうことでしょう。
そこにおウチならではのくつろぎ時間が加われば、まさに極上のひととき…。

こちらの商品を手にされる方々は、一体どんな時間を過ごすのだろう。

ご家族なら、きっと盛り上がる。
恋人同士なら、なんてロマンティック。
お友達となら…エキサイティング?笑
独り占めなら…しめしめ…?笑

そして、にやっと笑ってしまうのではないかしら。

そんなことをめぐらせつつ…
包みを解いてまいりました。

まず出てきたのは、こちらf:id:neko_pa:20200831133801j:plain

f:id:neko_pa:20200831133824j:plainさすがはカタログギフトのパイオニア、リンベルさん。
きちんと丁寧な包装は贈る側の安心感にも繋がりますよね。

そして上質感のある桐のお箱がお目見え!

f:id:neko_pa:20200831133856j:plain…雅…!

桐箱は保存性だけでなく、贈り物を心の豊かさで包んでくれる格別なもの。
日本が世界に誇る、素敵な文化のひとつですよね。
牛のモチーフを取り入れた装飾デザインにキュン・・・!
開けてみますとこんな感じf:id:neko_pa:20200831133950j:plain
なんてエレガント…!ひとつひとつ綺麗に丁寧に包まれたお肉が、すっと上品に収まっています。説明書きのカードの紙質や配色に至るまで、お肉の美しさを際立たせるよう。
お肉の下には保冷剤が入れてあるのですが、保冷剤とお肉が直接接触しないように配慮されており、細部までの安心感を得ました。

取り出してまず一枚f:id:neko_pa:20200831134042j:plain
眼福でございます。

カードの裏面を拝見しましょう。f:id:neko_pa:20200831134136j:plain
「山形県特有の昼夜の寒暖差が上質な脂と肉質に育てるため、肉のきめが細かく、脂質に旨味がある、味わい深い牛肉」
なるほどですね。
その土地ならではの味わいが楽しめるお肉って素敵。ちなみにウェブページを拝見しますと、ほかにも「米沢牛」「雪降り和牛尾花沢」、鳥取県「鳥取和牛」、兵庫県「神戸牛」などの和牛が展開されているようです。(順不同、2020年8月現在)
食べ比べてみても面白いかもしれませんね。

そんなことを考えながら…困ったことにカメラがとまりません(笑)f:id:neko_pa:20200831134351j:plain
あぁ美しい。
「まずは目で味わう」というのは、料理される前から…既に始まっているのかしら。

それでは実食レポートにうつらせていただきます。
まずはやはり素材の味を確かめてみたい…!
ということで・・・f:id:neko_pa:20200831134440j:plain
シンプルに塩味のステーキでいただきます。室温に戻し、お肉の重さの1%の量のお塩をふって、添付の牛脂をうっすらと敷いたフライパンで焼きました。
少し休ませてからカットすると…驚くほどの柔らかさ!

きめ細やかな肉質に、上質な脂。
お肉のご説明に、「口どけがよい」と記載されておりましたが、文字通り口どけ。
口に含むとすっと溶けてしまいます。
カットした一枚一枚がまるで大トロのよう!!!
和牛の甘く芳醇な香りが鼻腔を抜け余韻を残します。

はぁもう、なんてこと、和牛の香りを纏った大トロなのか、大トロの食感を呈した和牛なのか?わからなくなってきてしまいました。
それではこのまま酢飯に乗せたら、さぞ美味しいお寿司になるのでしょうね・・・
イマジネーションが膨らみます。

お肉のギフトって、包みをあけた瞬間から始まる優雅な「時間」を贈るようなものと思うのですよね。
そういった意味では「体験ギフト」とリンクする部分もあるのかもしれません。
スペシャルな時間を得たい方は是非チェックしてみてくださいませね。

簡単なレシピを少し、ご紹介させていただきます。 

ごはんの味方 玉ねぎソース

f:id:neko_pa:20200831134820j:plain炒め玉ねぎのコクのあるお味に醤油をプラスした、白ごはんの名コンビ。
写真のようにステーキにかけてもよし、ココットなどで添えて、塩味とのお好みでいただくのもおすすめです。

材料(ステーキ3枚分)
・油・・・適宜
・玉ねぎ・・・大1個
・塩・・・ひとつまみ
・味醂・・・大さじ1
・ほうじ茶 又は水・・・50㏄
・醤油・・・大さじ1
・黒胡椒・・・適宜

作り方
1)玉ねぎはみじん切りにする。
2)フライパンに油を敷き、玉ねぎを炒める。中火で香りを出したら、塩ひとつまみを加えごく弱火でじっくりとあめ色になるまで炒める。
3)味醂をまわし入れる。
4)ほうじ茶又は水を加え、ひと煮立ちさせる。
5)醤油を加え、黒胡椒をたっぷりかける。 

※最後にほうじ茶をプラスして香りよく食後感さっぱりと仕上げていますが、なければ水でも大丈夫です。また、お肉を更に柔らかくしたい人は、玉ねぎ1/2個(分量外)をすりおろしたものに30分程度漬け込んでから焼くとgood、その場合少し焦げやすいのでご注意を。

とろける牛カツ

f:id:neko_pa:20200831135109j:plain油の中で均一に火が入るので、簡単に美味しく仕上がります。たっぷりのサラダと一緒に盛り付けて、ぽん酢でさっぱりとお楽しみください。

<材料>
・山形牛モモステーキ・・・300g
・薄力粉・・・適量
・卵・・・1個
・パン粉(細かいもの)・・・適量
・揚げ油・・・適量
・サラダ・・・適量
・ぽん酢・・・適量

 <作り方>
1)山形牛モモステーキを冷蔵庫外に30分程度おいて室温に戻し、薄力粉をまぶしつける。薄力粉がついていない部分がないように注意し、全体にしっかりまぶしつけてから余分な粉をはたき落とす。
2)溶き卵、パン粉をつける。
3)鍋にステーキの厚み+αの高さまで油を入れ、200℃に熱する。カツを入れ1分揚げる。(片面40秒程度揚げたら、裏返して20秒揚げる。)
4)網に取り出してあたたかい場所で5分程度休ませる。
5)1㎝厚にカットして盛り付ける。サラダとぽん酢を添える。 

 

塩ステーキ茶漬け

f:id:neko_pa:20200831135045j:plain
塩味のステーキを少しとっておいて、お食事の締めにお茶漬けで召しあがってみてはいかがでしょう。食後感さっぱりといただけますし、お茶に含まれる旨味成分は牛肉とも好相性! 

材料(1人分)
・ごはん・・・一膳分
・煎茶・・・150㏄
・塩・・・小さじ1/3
・とっておいた塩味ステーキ・・・適量
・三つ葉、海苔、わさび(トッピング)・・・適量

作り方
1)湯を沸かし、80℃に冷ましてから普通に煎茶を淹れる。煎茶150㏄に対し塩小さじ1/3の割合で混ぜ溶かす。
2)茶碗にごはんをふんわり盛り、ステーキをのせる。残りの材料をトッピングする。 

今回試食させていただいた「山形の極み」は、「日本の極み」シリーズのひとつ。
「日本の極み」シリーズ…差し上げる方も、いただく方もわくわくしてしまうような期待感通り、上質な逸品ぞろいのセレクション…!!
日本にはこんなにも様々、豊かな食の楽しみが存在するものですね。
見ているだけでも楽しくなってきてしまいます。

「山形の極み、山形牛モモステーキ300g」…大切な方への贈り物はもちろん、お取り寄せグルメとしても素敵に楽しめそうです。是非お試しください。

 

ご購入はこちら

 

 

プロフィール
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サステナブル料理家・日本茶アンバサダー 佐々木綾子

“もっと、もーっとhappyなクッキングライフを!”
イタリア料理店数店舗に勤務のち、大手外食企業本部スタッフを経て独立。ガス会社料理教室講師やCSRイベントサポートなどを経験。現在はレシピ提供や商品PRサポート、飲食店商品開発、出張料理、料理教室、SDGsを意識した食のプロジェクト等。

https://www.ayakosasaki.com/
https://www.instagram.com/nonninaaya/