一口食べてみると・・・・とろけます!!口の中で旨味と甘味が広がります。モモ肉でこんなに柔らかでとろけるなんて信じられないです。
「口どけ良く」という意味が食べてみてはっきりとわかります。
和牛の芳醇さ、脂質の旨味が脳天を突き抜けていきます。和牛はたくさんの銘柄がありますが、この山形牛モモ肉ステーキをいただくと、自分が過去に食べてきた和牛とは明らかに別物ですね。
(本文より)
今回は料理研究家のイトウジュンさんに、リンベル一押しの新商品「山形牛モモステーキ」をお試し頂きました。ステーキ肉を見た目もカラフルでさらに食欲をそそるエスニックな食べ方を2品ご紹介いただいております。では、さっそくご覧ください!
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こんにちは。ビューティータイ料理研究家のイトウジュンです。
今回は日本最大のカタログギフト『リンベル』様の「山形の極み 山形牛モモステーキ360g」を試食させていただきました。
早速リンベル様のカタログギフトのページを見てみると、『山形牛の中でもA5ランクの雌に限定したこちらの商品は、赤身部分にもサシが入っているのが最大の特徴。赤身が硬くて苦手という方にこそぜひ味わっていただきたい一品です。』とありました。
そうなのです、モモ肉にサシが入っているのです!!
そんな特別なモモ肉は山形牛ならでは!ワクワクしてたまりません。
まず届いた商品が桐の箱に入っている!!ここからテンションが上がりますね。
高級感あふれる桐の箱の中身は美しい山形牛がルビーのように輝いています。
手に取ってみると鮮やかなサシの色とルビー色のコントラストを眩しく感じます。なかなかのボリュームです。
美しい山形牛の三姉妹にうっとりしてまいます。
写真を撮ることがやめられなくなりそうな美しいフォルムです。
こちらに添付されている山形牛の紹介文を読んでみると
『昼夜の寒暖差が良質の肉質にする 口どけがよく、食味のいい銘柄牛』とあります。山形という独特な気候がこのお肉を美味しくさせるんですね。
『山形牛』と『米沢牛』の違いも書いてあり勉強になりました。
さらに!『山形牛は脂肪の融点が低く、血中コレステロールの低下作用を持つ不飽和脂肪酸の割合が高い』なんてすごいお肉なんでしょうか!
和牛の霜降りで、美味しいだけでなく、血中コレステロールが低下するなんて素晴らしいです。もうこれ読んだだけで「早く食べたい!!」値は急上昇です。
まずは逸る気持ちをおさえながら軽く塩を振って両面をさっと焼き、1分ほど休ませてからカットします。胡椒を少々かけて、シンプルにステーキでいただいてみました。
一口食べてみると・・・・とろけます!!口の中で旨味と甘味が広がります。モモ肉でこんなに柔らかでとろけるなんて信じられないです。
「口どけ良く」という意味が食べてみてはっきりとわかります。
和牛の芳醇さ、脂質の旨味が脳天を突き抜けていきます。
こちらのとろける山形牛のステーキに合わせた簡単なタイ風のレシピをご紹介しますね。
★タイ風味噌ソース
とろけるステーキに合うような、味噌、ナンプラー、ニンニク、レモン汁を合わせたピリ辛のステーキソースです。
<材料>
*味噌・・・大さじ1
*ナンプラー・・・小さじ1
*みりん・・・大さじ1
ニンニク・・・1片分(みじん切り)
油・・・大さじ1/2
粉唐辛子(一味唐辛子)・・・少々
レモン汁・・・大さじ1/2
プチトマト・・・1個(5~6mm角くらいに切る)
パクチー茎部分・・・2本(みじん切り)
<作り方>
①小鍋にニンニクと油を入れて弱火にかける。ニンニクの香りが出たら*印の材料を入れ一煮立ちさせる。
②火を止めてから粉唐辛子とレモン汁を入れ、粗熱が取れたらパクチーとプチトマトを入れる。
このソースはできたての時にはかなりサラサラしていますが、冷めると少しトロッとしますので食べる直前ではなく先に作っておくと良いかもしれません。とろけるモモ肉にピリ辛のニンニク味噌とパクチーやレモン汁がとても合いますので是非お試しくださいね。レシピの中の炒め用の油はかなり少なめですので、小鍋で作るのをお勧めします。
続いて、2品目。
今回はこのとろける山形牛モモ肉にぴったりのステーキサラダレシピを作りました。パクチーやミント、玉ねぎ、セロリを使ったエスニック要素たっぷりのハーブと野菜に、少し変わった材料として誰もが知っている「柿の種」を使うドレッシングで紹介します。
柿の種の香ばしい香りと少しピリ辛なところがこのとろける山形牛モモ肉にぴったりです。
★タイ風ステーキサラダ
<材料 2人分>
山形牛モモ肉ステーキ・・・120g
*ナンプラー・・・大さじ2
*レモン汁・・・大さじ2.5
*砂糖・・・大さじ2
*ニンニク・・・1片(すりおろしておく)
*柿の種・・・大さじ2 (ビニール袋に入れて綿棒を転がし砕いておく)
野菜
玉ねぎ・・・1/2個(繊維に沿って薄切り)
きゅうり・・・1/2本(斜めに薄切り)
セロリ・・・1/2本(筋を取って薄切り)
プチトマト・・・4個(たて半分に切る)
パクチー・・・1〜2株(1~2cm程度のざく切り)
スペアミント(トッピング用)・・・適量
レタス・・・適宜 (器の下にしいておく)
<作り方>
①山形牛モモ肉に塩を少々ふり(分量外)、熱したフライパンで両面をさっと焼き、1分ほど休ませてから薄切りにする。
②*印の材料をよく混ぜる。柿の種はビニール袋に入れて上から綿棒を転がし、細かく砕く。
③野菜とパクチーをカットして②のドレッシングの半量と和える。器に盛り付けて①のステーキ肉のせ、残りのドレッシングを上からかける。スペアミントをトッピングしてサーブする。
このドレッシングは直前に作ると柿の種のカリカリした食感が楽しめ、少し時間が経つとしっとりとした別の食感が楽しめますので、お好みのタイミングで作ってみてください。
和牛はたくさんの銘柄がありますが、この山形牛モモ肉ステーキをいただくと、自分が過去に食べてきた和牛とは明らかに別物ですね。
贈り物でこちらのお肉をいただいた方は和牛の価値観が変わってしまうのではないでしょうか・・・自分へのご褒美や大切な方へのギフトとして是非お勧めしたい一品です。
プロフィール
イトウジュン
「食べるほどに美しく」なるビューティータイ料理研究家 。
2015年より東京、自由が丘で会員制料理教室(完全紹介制) 『Jun’s Juicy Kitchen』 を主宰し、有名人著名人も多く通う。リピーター率 90%以上。一般的なタイ料理だけでなく、タイハーブとスーパーフードを組み合わせた美容・健康・デトックスを意識したメニューや、腸内環境の大切さ、食事の食べ方で太りにくくなる、など体質改善していく方法などをレッスンに組み込んでいるビューティータイ料理レッスン。他、トークイベント出演、メディア出演、企業レシピ開発、飲食店メニュー開発、商品開発、商品PR、飲食店PR、タイ料理店コメント、など。