予想していた以上に厚みがあり、食べごたえがありそうです。
クッキー生地はしっとり、そしてほろりとした口どけです。挟んだバタークリームは上品な甘さ、甘酸っぱいさくらんぼがよく合います。
妥協のない姿勢が味にも表れています。
ボリュームがあり、ひとつ食べるだけでも満足できます。
(本文より)
フードライター&栄養士の藤岡智子さんに、「山形の極み チェリーバターサンド」を試食いただきました。意外な飲み物との組み合わせも楽しめるとか…!? ぜひご覧ください。
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美味しさ、クオリティにこだわる商品が満載のリンベル。プレゼントやお取り寄せなど、大いに活用しています。
今回は、「極み」シリーズのチェリーバターサンドを試食しました。
私はバターサンドが好きで、これまでもあれこれ食べてきましたが、さくらんぼがサンドされているものは初めて。期待にワクワクします。
さくらんぼを思わせる、華やかなボックスを開けます。
なんでも、パッケージデザインは、東北芸術工科大学教授の中山ダイスケさんのデザインだとか。さすが細部までこだわっていますね。冷蔵便で届きました。
開けると、可愛く包装された10個のチェリーバターサンド。「早く食べたい!」という気持ちが高まります。
このチェリーバターサンドは、山形の人気レストランが手がける洋菓子店「ESCARGOT」が、リンベルの依頼を受けて開発したものだとか。
さくらんぼの生産量が日本一という山形県。産地のお店だけあって、さくらんぼの特長もよくご存じなのでしょうね。
予想していた以上に厚みがあり、食べごたえがありそうです。
早速、紅茶とともにいただいてみます。クッキー生地はしっとり、そしてほろりとした口どけです。挟んだバタークリームは上品な甘さ、甘酸っぱいさくらんぼがよく合います。
さくらんぼは、保存料などの添加物を使用しないで乾燥させているため、本来の風味が伝わってきます。原材料も、発酵バターをはじめ、選び抜いたものばかり。
妥協のない姿勢が味にも表れています。
深みのある味わいは、コクのあるコーヒーともしっくり。
ボリュームがあり、ひとつ食べるだけでも満足できます。
さくらんぼは、「キルシュワッサー」という、さくらんぼの蒸留酒に漬け込んでいるとのこと。
そのせいか、ワインと一緒でも、美味しくいただけます。
自宅で味わったレポートをお送りしましたが、自分へのご褒美としてはもちろん、贈りもの、差し入れなどにもぴったりだと思います。
皆さんも大切な方と一緒に、ゆっくり味わってくださいね。
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いかがでしたか?チェリーバターサンドが、ワインのマリアージュとしても楽しめるなんて驚きですね。ホッと一息つく時間が、とても贅沢なひとときになりそうなこの逸品、ぜひご賞味ください。
藤岡智子
フードライター&栄養士。情報誌、グルメ雑誌のライターとしてレストラン、カフェなど500店舗以上の飲食店取材を経験。栄養士の資格を生かし、食育・栄養関連の記事の執筆、レシピ提案・調理などもおこなっている。