カリジュワッ
とおいしそうな顔をしているので、
ついついそのままつまみ食い・・
おいしーい!!
なんとジューシーなんでしょうか。
なんでも簡単に手に入る時代に、こうして手間のかかることをしてくださっていることに感謝します!
本当においしかったです。
(本文より)
今回のリンベルスタッフブログでは、「おいしいかわいいちいさいパン」「前の日5分→朝10分で焼きたて!簡単もちもちスティックパン」「ただ材料を混ぜるだけ、発酵は冷蔵庫におまかせ!簡単もちふわドデカパン」など、数々のパンのレシピブックを執筆されるだけでなく、パン作りの魅力を伝えるために、自ら開いたお教室も大人気という、吉永麻衣子さんに、リンベルの「山形の極み 無塩せきベーコン」を召し上がっていただき、その味わいにあったパン作りレシピを教えていただきました。
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こんにちは。
パン教室講師の吉永麻衣子です!
普段から、せっかく手作りするんだから安心でおいしい材料を選びたい!そう思って材料を探しています。
そんな時に教えていただいたカタログギフトリンベルの山形の極みベーコン。
こちらを使ってサンドイッチを作ってみました。
ハムやソーセージ、ベーコンといった加工肉。おいしいし、パンには欠かせないのですが、どうしても食品添加物が入るのが気になります。
でもこちらのベーコンは入っていないんだそう。
サンドイッチにするために火を通したベーコン。
カリジュワッ
とおいしそうな顔をしているので、
ついついそのままつまみ食い・・
おいしーい!!
なんとジューシーなんでしょうか。
なるほど、これがこだわり素材SPF認定農場「最上川ファーム」の庄内SPF豚肉の実力!!
そのままつまんでなくなってしまいそうでしたが、
そうそう私はサンドイッチにしようと思ったのよ!!
とこちらを作りました。
お手製ドデカパンに、
ルッコラ、ホワイトマッシュルームスライスを乗せ、塩コショウと少しのオリーブオイル。
そこにカリカリに焼いたベーコン。
なんと贅沢~!
これらを挟んでカットしていただきました。
間違いないおいしさです。
今回はパンも手作りで作りましたが、
パンまで作れない!という方はお近くのパン屋さんでバゲットかあればチャパタがおいしいと思います。
リッチでふわふわ甘いパンよりも、リーンで噛めば噛むほどおいしい生地のパンがおすすめです!
せっかくなので今回のサンドイッチに使った自家製ドデカパンのレシピも書いておきますね。
◆山形の極みベーコンを使ったサンドイッチのためのドデカパン◆
【材料】大人2名分
国産強力粉 180g
塩 3g
インスタントドライイースト 3g
フライドオニオン 大さじ2杯
水 150g
【作り方】
- 保存容器(できれば直径20センチ弱程度の長方形のもの)に粉、塩、イースト、フライドオニオンを入れスプーンでひと混ぜ。どこへ水の8割を入れてスプーンで混ぜる。
- 塊になってきたら残りの水を粉っぽいところに向かって入れ、さらに混ぜる。
- ふたを閉めて冷蔵庫で8時間。※3日以内に使えばOK
- 冷蔵庫から出し、粉を振ってカードや包丁で保存容器の壁を触り、生地を出しやすくする。オーブンシートに生地を出し、三つ折りにする。
- オーブントースター1200wで15分焼く。オーブンであれば200度に予熱し、17分程度です。
丁寧においしいものを作る、なんだかパン作りに通じるところがあり、
一気に大ファンになってしまいました。
このベーコンも本来の素材のおいしさを引き出すために低温の熟成庫でじっくり熟成をさせるそう。伝統のレンガ造り直火式窯でじっくりと燻製・・なんて聞いたらもう山形へ行って作っているところ見たくなってしまいます!
なんでも簡単に手に入る時代に、こうして手間のかかることをしてくださっていることに感謝します!
本当においしかったです。
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わー、これはぜひ試してみたいレシピですね。。
いただいたコメントのなかに
「リッチでふわふわ甘いパンよりも、リーンで噛めば噛むほどおいしい生地のパンがおすすめです!」とありましたが、みなさんご存知でしたか?
私は、恥ずかしながらわからなかったんで調べてみたのですが「リーン」とはパンのタイプを表す言葉、バゲットやライ麦パンなどシンプルな素材で作られたパンをさすそうです。反対語は、卵やバター牛乳などをふんだんに使った「リッチ」なパン。
確かに、この「山形の極み 無塩せきベーコン」は噛むたびにうま味があふれだすので、「リーン」なパンにぴったりかも。
また、今回「カリカリに焼いたベーコンを挟んで」というサンドイッチでしたが、このカリカリに焼き上げることができるというのは、実はこの「山形の極み 無塩せきベーコン」の一つの特徴なんです。
ベーコンをカリカリに焼こうと思ってにフライパンで火を通し続けたら、カリカリではなくシワシワに縮んでしまったという経験ってありませんか?
カリカリに焼きあがるベーコンと、シワシワに縮んでしまうベーコンの差は、前者は製造の際に、素材の肉そのものを燻製して味を凝縮していく本物のベーコンの作り方で生まれたもの。
後者は燻製などで味を凝縮すると、肉の目方(重量)が減ってしまうため原料の肉にインジェクションといって、水あめ状の調味液などを注入し、水増しした状態から作られたものです。
だから前者はフライパンで焼き上げると、肉からは油だけが落ちていきカリカリに仕上がるのですが、後者は油と一緒にインジェクションで注入された水分が抜けるためシワシワになってしまうのです。
ここで何が言いたかったかというとカリカリに焼きあがる「山形の極み 無塩せきベーコン」は水増しなんてとんでもない、無添加・無塩せきにこだわった本物のベーコンだということ。
そのベーコンづくりのこだわりについても掲載した、商品紹介ページはこちらからご覧いただけます。
ぜひ、一度その、こだわりの本物の味をお確かめください。
<吉永麻衣子さんプロフィール>
吉永麻衣子
パン教室・食育教室 講師
一般企業に勤務後パンの勉強をし、
現在は横浜にてパン教室を主催する他、
企業向けレシピ開発、撮影にも携わる。
『おいしいかわいいちいさいパン』マリン企画、『前の日5分→
『ただ材料を混ぜるだけ、発酵は冷蔵庫におまかせ!