管理栄養士の川口由美子さんに、山形の極みシリーズの「米沢牛やわらかハンバーグ」をご試食いただきました。「ハンバーグはテンションがあがるごちそう」とおっしゃる川口さん。テンションをあげながらも、しっかりレポートしてくださいました。ぜひご覧ください!
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こんにちは。管理栄養士、幼児食アドバイザーの川口由美子です。
今回、いただきましたのは、リンベルさんの「山形の極み米沢牛やわらかハンバーグ」です。
子どもも大人も、ハンバーグは大好きですよね。わが家も全員、ハンバーグといえばテンションがあがるごちそうです。
箱に金字の印刷があり、ますますテンションがあがります。
わが家では牛肉と豚肉を混ぜていますが、これは、牛肉100%使用です。
しかも、山形県の黒毛和牛である米沢牛のみを使用したというではありませんか。まさに「山形の極み」ですね。贅沢の骨頂です。
このように1つ1つパウチになっているので、このまま湯煎で10分加熱するだけです。
焼き加減が難しいであろう、やわらかい和牛ハンバーグも、湯煎なので調理が簡単。あっという間にできあがりです。
今回はハンバーグを湯煎した上に蒸し網をのせて、にんじん、さつまいも、ブロッコリーをのせて蒸してみました。簡単同時調理!ぜひ蒸し野菜と一緒にどうぞ。フライパンを使わず、鍋1個で肉料理と野菜料理が完成です。
さて、肝心のハンバーグ。真ん中がぷっくり膨らんでいるあたりが、本当に肉汁たっぷり含んでいるのだとわかります。ぷっくり膨らんだハンバーグは、おいしい証拠ですよね。
ハンバーグの表面は、あらびき肉で作ったというのがわかるくらいの肉肉しさ。練りすぎていないので、肉の感じがほどよくでています。もう待ちきれません!
早速切ってみると、肉汁と、お肉がぎっしり! 肉が惜しみなく詰まっているのがとてもよくわかります。あれれ? でも簡単に切れます! お肉がぎっしり、しっかり詰まっているのに、なぜかとってもやわらかなのです。その秘訣はふんだんに使われた玉ねぎにあるのかもしれません。
ひとくちほおばると、おいしい牛肉ならではの味がしっかり堪能できます。とてもジューシーでやわらかい仕上がりなので、お肉だけでもおいしく食べられます。
しょうがの味が肉の臭みを消し、旨みを引き出しています。中身には玉ねぎのほかに、しいたけや酒粕を加えているのも、旨み豊かなポイントなのかもしれません。
肉の味がひきたつような和風ソースであるところにも、メーカーさんのお肉への自信を感じられます。ハンバーグはソースでごまかしがちですが、控えめな味のソースなので、肉本来の旨みが十分に味わえるのです。
和風ソースのハンバーグとの組み合わせは、洋風でも和風でもあうのが魅力。献立のバリエーションも広がります。汁物は味噌汁でもいいですし、コーンスープもあいますので、迷ってしまいますね。
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ご家庭でも登場するメニューだからこそ、今回の「米沢牛やわらかハンバーグ」の贅沢っぷりや魅力を存分に実感していただけたのではないでしょうか。湯煎するだけで、あっという間にだれでも極上のハンバーグが味わえるのはうれしいですね!
「山形の極み 米沢牛やわらかハンバーグ」のお申し込みはこちら。
川口由美子
(一社)日本母子栄養協会 代表/幼児食アドバイザー/母子栄養指導士
離乳食や幼児食の本や雑誌を書いています。管理栄養士としてだけではなく、一男一女の母として子育て経験談も交えて、家庭の食事について伝えています。著書に『フリージング幼児食 1歳半~5歳 -1週間分作りおき!』(大泉書店)他