ミルク味を試食します。口に入れると、なめらかでとろけるような食感にまず、びっくり。上品な甘さと牛乳のコクのある味わいが一体となって心をゆさぶります。
コーヒー味はほろ苦さと、やさしい甘みが絶妙。ちょっぴり大人の味わいです。じっくりと低温で加熱しているからこそ、「生プリン」と表現したくなる、とろける食感ができたのですね。
(本文より)
今回、藤岡さんにご試食いただいたのは、「山形の極み 山形とろけるプリン」です。山形県長井市にお店を構える、地元出身の実力派パティシエが手がけるプリン。早速レポートしていただきましょう!
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リンベルさんの「山形の極み」は、素材と製法にこだわる商品をそろえたシリーズ。豊富なラインアップの中から、この度は「山形の極み 山形とろけるプリン」を試食させていただきます。
冷蔵便で、丁寧に梱包されて届いたボックスには、かわいいイラストが描かれていました。ミルク味とコーヒー味を表しているようです。
開けてみると、プリンがお行儀よく並んでいます。スプーンが添えられているのもいいですね。おみやげにしても、手軽に持って行けそう。容器のフォルムもキュートです。
まず、ミルク味を試食します。口に入れると、なめらかでとろけるような食感にまず、びっくり。
上品な甘さと牛乳のコクのある味わいが一体となって心をゆさぶります。大切に育てられた牛から搾った、山形県産の低温殺菌の牛乳を使っているとか。
マダガスカル産の天然バニラ香料ときび糖がやさしい味わいを醸し出しています。
このプリンを手がけた、長井市のケーキショップ「ブランドォレ」のパティシエ・小松龍侍さん。高い技術とセンスを感じます。
これまでも、山形の極みシリーズをいただく機会があり、クオリティの高い味わいを実感してきました。このプリンにも、製造にたずさわる人たちの、ものづくりに対する真摯な姿勢がしっかりと伝わってくる味です。
コーヒー味はほろ苦さと、やさしい甘みが絶妙。ちょっぴり大人の味わいです。じっくりと低温で加熱しているからこそ、「生プリン」と表現したくなる、とろける食感ができたのですね。
発送から7日間、日持ちするのもいいですね。冷蔵庫に、このプリンがあると思うだけで、心がほっと温かくなります。
自分へのごほうびスイーツとしても楽しめますし、贈りものやホームパーティーのデザートとしても重宝します。私もこれからはリピーターになりそうです。いろいろな機会で味わっていきたいと思います。
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いかがでしたか? 「山形の極み 山形とろけるプリン」は、かわいい見た目に、素材や作り方へのこだわりと真摯な姿勢がギュッとつまった極上のプリンです。ぜひ、おもたせはもちろん、ご自身でも、とろけるおいしさを味わってみてくださいね!
藤岡智子
フードライター&栄養士。情報誌、グルメ雑誌のライターとしてレストラン、カフェなど500店舗以上の飲食店取材を経験。栄養士の資格を生かし、食育・栄養関連の記事の執筆、レシピ提案・調理などもおこなっている。