RINGBELL BLOG

カタログギフトのリンベルが日本中から厳選した逸品を、美食のプロがテイスティング

「大将マンゴー」管理栄養士・川口由美子さん

酸味がない! 海外のマンゴーにありがちな、うるし臭や酸味がまったくありません。例えていうなら、桃のジューシーさにトロピカルな香りが加わって、上品で濃厚な甘味がのこるという感じでしょうか。

なんといっても酸味がないので、お子さんでも食べやすいと思います。

(本文より)

 

 

管理栄養士の川口由美子さんに、「大将マンゴー」をご試食いただきました。実は川口さん、インドに住まわれていた経験があるのですが、そのインドはマンゴーの生産量世界一のまさに本場。そんなマンゴー通の川口さんを「大将マンゴー」はうならせることができたのでしょうか? ぜひご覧ください!

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待ちに待ったリンベルさんの「日本の極み」! 今回は…マンゴーです。

「あらま。私にマンゴーで大丈夫ですか?」とちょっと高飛車に申し上げさせていただきます。
なぜなら私は6年間、マンゴーの本場インドに住んでおり、マンゴーの味には家族そろってかなりうるさい。そしてマンゴーの品種までわかりますし、熟し度合いも香りでわかるほどのツウ。季節になると毎日マンゴー食べてましたから、家族全員とても味に敏感です。

そんな我が家にやってきたのが、このマンゴー。

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その名も「熊本 大将マンゴー」。商標登録もされている、リンベルさんだけの特別なマンゴーのようですね。「極み」シリーズは、これまでも何度か試食させていただき、そのこだわりや味はいつも大絶賛。期待も高まります。

開けてみましょう。

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開けると、とても大きく真っ赤なマンゴーが!

いつも見慣れていたマンゴーよりかなり大きいです。
そしてこの品種は、宮崎などでよくみられるアップルマンゴーですね。

アップルマンゴーというのは、外皮が赤いマンゴーの総称です。リーフレットによると、これはアーウィン種のアップルマンゴーのようですね。アーウィン種といえば、宮崎をはじめとして国産の多くはこの品種ですので、なじみがあるかもしれません。(ただ、なじみといってもなかなかすごいお値段するので、我が家では買ったことありませんけど…)

この赤いマンゴーを切ってみますと、中は、とても濃いオレンジ!

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そして大ぶりなので、食べごたえも満点です。リンベルさんでは、3~4Lサイズの大玉のものを厳選してるので、2玉で1kg以上になるそうです。これは贈り物としていただけたら家族で十分に満足できるボリューム! 嬉しいですね。

食べてみますと、酸味がない! 海外のマンゴーにありがちな、うるし臭や酸味がまったくありません。例えていうなら、桃のジューシーさにトロピカルな香りが加わって、上品で濃厚な甘味がのこるという感じでしょうか。

なんといっても酸味がないので、お子さんでも食べやすいと思います。

「大将マンゴー」は、ハウスの温度を25~32℃に保って、開閉できる屋根で日差しをケアしながら育てるようです。日差しがつよいと表面に斑点がでてしまうのだとか。ネットをかけてマンゴーが落ちたら収穫して出荷となるので、出荷時期が未定だとか。。。

納得! ここまで管理しているからこそ、見た目もきれいで立派なマンゴーになるということでしょう。まぁこれぞ「温室育ち」! とても丁寧に作られた品種なのですね。

高級感もたまりません。

トロピカルな雰囲気が味わえて、なおかつ上品で高級感のあるマンゴーを贈り物にいかがでしょうか。

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いかがでしたか?完熟の大玉を厳選し、平均糖度16度というとろける甘みを実現した「大将マンゴー」。美しいジューシーな果肉、とろける食感、濃厚な香りとまさに極みの味わいをお楽しみいただけます。

「日本の極み 熊本県合志市産 大将マンゴー」詳しくはこちら

 

川口由美子

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(一社)日本母子栄養協会 代表/幼児食アドバイザー/母子栄養指導士
離乳食や幼児食の本や雑誌を書いています。管理栄養士としてだけではなく、一男一女の母として子育て経験談も交えて、家庭の食事について伝えています。著書に『フリージング幼児食 1歳半~5歳 -1週間分作りおき!』(大泉書店)他