どの種類も美味しくて甲乙つけがたいですが、
全体的にすっきりとした甘さなので、
どなたにも喜んでいただけると思います。ゆるゆるプルプルつるんと言ったら想像していただけるでしょうか(笑)
とてもなめらかで繊細な食感のゼリーです。(本文より)
まだまだ暑いこの夏、強い日差しや熱気に押されて、食欲が減退していませんか？気づけば食事をとり忘れた... なんてことも。そんな時にピッタリなこの飲むゼリー。つるんとした喉ごしで、食欲が湧かない時でもさっぱり。さらに果物のチカラでビタミン補給にも最適です。そんな飲むゼリーを、道下欣子先生に試食していただきました。美味しくて手軽なアレンジも紹介いただきましたので、ぜひお読みください！
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こんにちは！おもてなし料理、薬膳料理研究家の道下欣子です。
今回は、リンベル様の「日本の極み」より、「果汁たっぷり飲むゼリー」を試食させていただきました。
柑橘王国である愛媛県。
中でも宇和島市は愛媛みかん発祥の地であり、沢山の種類の美味しい柑橘類を生産しています。
その宇和島産の柑橘果汁をたっぷり使用した飲むゼリーが、4種類も楽しめるという詰め合わせです。果実の甘みを活かし、保存料、香料、着色料不使用。できるだけ添加物を使用せずに製造しています。
このこだわりの飲むゼリーの到着を楽しみにしておりました！！
まずは外装箱の画像から
20㎝×20㎝の立方体でコンパクトな外装箱です。
ラベルのデザインも可愛いですね。
箱を開けてみると
4種類の柑橘ゼリー（内容量150g）が各2パック入っています。
添えられているカードには、ゼリーの説明も記載されていますのでギフトとしても喜ばれるかと！！
容器のサイズは大人の女性が片手で持てる大きさ。
スパウトパウチ（注ぎ口が付いた容器）なので、外出時にいつでもどこでも
気軽に飲むことができるのが良いですね。
キャップもついているので便利！！
では、4種類の飲むゼリーの味わいの特徴についてご紹介しますね。
＜温州みかん＞
ミカンといえば温州みかんでしょうか！日本生まれの柑橘。
私たちにとって馴染み深いみかんですね。
さっぱりとした甘さ、穏やかな酸味が特徴です。
＜清見＞
アメリカのオレンジと温州みかんを掛け合わせた日本初のタンゴール(※)品種。
温州みかん特有のさっぱりとした甘みと穏やかな酸味、皮からくるほんのりビターな味わいもあります。
本来、清見の果皮は厚いので手で剥くのは難しいですが、この飲むゼリーなら剥かずに清見を味わえますね！
＜ぽんかん＞
ぽんかんの生産量は愛媛県が一位！原産国はインドです。
果皮が柔らかいので簡単に剥ける手ごろさで馴染みもありますね。
こちらは、香りが強く濃厚な甘みと穏やかな酸味が特徴です。
＜しらぬい＞
清見とポンカンを掛け合わせてできたタンゴール(※)品種です。
実は不知火（しらぬい）とデコポンは同じものですが、商標登録されているところで呼び名が変わるそうです。
濃厚な甘みと程よい酸味が特徴です。
※タンゴール品種
みかん「Tangerine」、オレンジ「Orange」を掛け合わせた造語で、オレンジとみかんの交配品種の総称です。
どの種類も美味しくて甲乙つけがたいですが、私はややビターな味わいの清見が好みかなぁ。
全体的にすっきりとした甘さなので、どなたにも喜んでいただけると思います。
4種類も楽しめるので、是非ご家族やお友達と食べ比べをしてみてはいかがでしょうか！
味わいと同じぐらい重要なのが「飲むゼリー」としての食感！！
なんと表現したら伝わるかな？
ゆるゆるプルプルつるんと言ったら想像していただけるでしょうか(笑)
とてもなめらかで繊細な食感のゼリーです。
せっかくなので、4種類の飲むゼリーの外観も見比べてみました。
左から
清見 ― ぽんかん ― 温州みかん ― しらぬい
写真からではどれも同じような色に見えますね。
若干ですが、肉眼では清見が一番淡い黄色、ぽんかんが二番目といった色合いでした。
＜果実たっぷり飲むゼリーの食べ方について＞
常温でいただくと甘みをやや強く感じ、冷蔵庫で冷やすとすっきりとした甘さに感じます。お好みの温度でお試しください！
ツルっとして喉ごしが良いですが、特にお子様やお年寄りはよく噛んで召し上がってくださいね。
そのまま召し上がる以外に、オススメのアレンジをご紹介します。
冷凍庫で2時間ほど冷やし、シャーベットにするととっても美味しい！！
お好みでミントを沢山加えると更に爽やかさもアップ！
凍りすぎた場合は、麺棒などで容器の上から軽く叩くと簡単に崩れますよ。
（容器をハサミで開封し、スプーンで取り出した方が盛り付けやすいです。）
そして、お料理では魚介のマリネとの相性バツグン！
写真は、サーモンとアボカドのマリネです。
【作り方】
- 角切りにしたお刺身用サーモンとアボカド、玉ねぎのみじん切りに、レモン汁、塩、胡椒、オリーブオイルをかけてよく混ぜます。
- 器に盛り付けたら、お好みの飲むゼリーをたっぷりかけて、プチトマトやハーブを飾ります。
（ゼリーは、一旦容器に移してからスプーンで盛り付けると、きれいに仕上がります。）
たったこれだけですが、飲むゼリーのほど良い酸味と甘みがドレッシング代わりになります。ぜひお試しください！！
いかがでしたか？
「果汁たっぷり飲むゼリー」の美味しさが伝わっていたら嬉しいです。
季節を問わず、凝縮した宇和島産の柑橘を楽しめますので、ぜひお試しください。
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料理家 道下欣子（みちしたよしこ）
おもてなし料理×日々の薬膳ごはん
サローネフェリーチェ主宰
イタリア短期留学後、ル・コルドンブルーにてフランス料理・フランス菓子を学ぶ。自身の不調をきっかけに鎌倉薬膳アカデミー®で薬膳を学ぶ。
簡単で美味しく視覚からも楽しめるおもてなし料理と、季節ごとに変化する体調に合わせた普段使いの薬膳ご飯の2つのクラスを展開。双方のクラス共に、空間を楽しんでいただくためにテーブルコーディネートにも力を入れている。
ホームページ https://salone-felice.net/
Instagram https://www.instagram.com/salonefelice/
