細うどんだと、柔らかいうどんかと思ったのですが、食べてみると、細いのにとても強いコシがあることにおどろきます。とっても美味しい!
オススメの食べ方はのど越しのわかる、冷たいざるうどんです。添付のたれと一緒にぜひどうぞ。
そうめんもいただきました。こちらもしっかりとしたのど越しで、暑い夏などにも元気がでそうですのでオススメですよ。
(本文より)
今回、管理栄養士で幼児食アドバイザーでもある川口由美子さんに「日本の極み 名古屋よしだ麺乾麺セット」をご試食いただきました。暑くなる季節は、のど越しの良い麺類が食べたくなってくるタイミングですね。ぜひ、ご覧ください!
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こんにちは。管理栄養士、幼児食アドバイザーの川口由美子です。
今回は「日本の極み 名古屋よしだ麺乾麺セット」をレポートしたいと思います。
贈答品として麺類をいただくと、嬉しいものですよね。乾麺は長期間保存ができますし、食べたくなったら茹でればいいため、ちょっとごはんよりも麺の気分…と思ったときに食べられるのが利点。自分でもしっかり買っておくと、いざというときに贅沢な気分を味わえます。
さて、今回ご紹介するのは、「よしだ麺 乾麺」です。
立派な箱に8束入っている、細うどんとそうめんです。
名古屋のうどんというと、みそ煮込みうどんを連想しますが、箱の下にあったのは、しょうゆ味のつゆでした。親しみやすい味なのでいいですよね。
さて、実際に茹でてみましょう。
今回は1人前だけを茹でてみました。沸騰した中に麺をいれて約10分茹でたあと、冷水でしっかり締めます。完全に冷やしてからざるにあげます。
細うどんだと、柔らかいうどんかと思ったのですが、食べてみると、細いのにとても強いコシがあることにおどろきます。とっても美味しい!
原材料をみてみると、小麦粉と塩のみというシンプルさです。
小麦粉は塩水で練ると、グルテンという、いわゆるコシのもとのような粘り気を作ります。うどんを作るときには、この塩水の加減がとても欠かせません。夏場と冬場ではその量が変わってくるといわれるほど大切なのです。
私は、うどん作りを何回かやったことがあるのですが、温度や湿度などによって塩の加減が変わってくる、その計算がなかなか難しいなぁという記憶がありますので、このうどんを食べた瞬間に、細くてこのコシを表現できるのはすごいなとすぐに思いました。
これだけしっかりグルテンを引き出しているということは、きっと職人さんがしっかり管理されていらっしゃるんだろうなということがわかります。
製造元である「吉田麺業」は、創業明治23年。120年の伝統を守る老舗とのこと!それなら、熟練の技もたくさん光っていそうですよね。
オススメの食べ方はのど越しのわかる、冷たいざるうどんです。添付のたれと一緒にぜひどうぞ。
そうめんもいただきました。こちらもしっかりとしたのど越しで、暑い夏などにも元気がでそうですのでオススメですよ。
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いかがでしたか? 気温や湿度によって塩加減が変わってくるうどん。しっかりとしたコシを味わえるのは熟練の技が光るからそこですね。のど越しの良いそうめんもあわせて、ご家族みなさんで召しあがってみてください。
「日本の極み 名古屋よしだ麺乾麺セット」のお申込みはこちら。
川口由美子
(一社)日本母子栄養協会 代表/幼児食アドバイザー/母子栄養指導士
離乳食や幼児食の本や雑誌を書いています。管理栄養士としてだけではなく、一男一女の母として子育て経験談も交えて、家庭の食事について伝えています。著書に『フリージング幼児食 1歳半~5歳 -1週間分作りおき!』(大泉書店)他