開けてみると、そのとても大きな実に驚きます。
そしてとても綺麗で、なんとも良い香りがします。
皮はとても薄くて、筋をつければ手ですーっとむくことができます。同時にしたたる果汁はおいしさの証ともいえますね。
とにかくとても甘いのです。びわに時折感じるような渋みがありませんので、どんなお茶でもおいしくあいそうなのも嬉しいです。
(本文より)
今回、管理栄養士で幼児食アドバイザーでもある川口由美子さんに試食していただいたのは、「日本の極み 長崎県産 茂木びわ なつたより」です。果物が不足しがちだという川口さん。管理栄養士ならではの目線も交えて、レポートしていただきました!
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みなさんは果物を1日にどのくらい食べていますか?
健康で豊かな生活のために、農林水産省推進している「毎日くだもの200グラム運動」では、1日に200gの果物を食べることを推奨しています。
お恥ずかしながら、管理栄養士でありながら、私に不足しがちなのが果物類なのです。
デザート感覚で食べようとすると、スイーツを選んでしまったりしますが、カロリーが気になりますよね。そして、頑張って果物を選んでみても、酸味がきつかったりすると、一緒に飲む物にちょっと悩んでしまったりもします。
そんなときに、スイーツのような贅沢感を味わいつつ、どんな飲み物にもあう、オススメの果物がびわです。贅沢感があり、酸味の少ないびわは、いつでも食べたくなるので、不足しがちな果物類を上手に補うことができますよ。
今回はリンベル日本の極み「茂木びわ」をレポートします!
初夏をイメージした「なつたより」の箱は、6月に見ると一足早い、季節先取りで気分があがります!
このびわは、全国1位の生産地である長崎から!
長崎の茂木地方だけで作られるブランド「茂木びわ」は、高級フルーツの代名詞ですよね。どこかのケーキ屋さんにいったとき、「茂木びわのゼリー」がものすごい値段で売られていたのを見たことがあります。
ただでさえ高級なびわの、さらに高級バージョンなのですね。
開けてみると、そのとても大きな実に驚きます。
そしてとても綺麗で、なんとも良い香りがします。
皮はとても薄くて、筋をつければ手ですーっとむくことができます。同時にしたたる果汁はおいしさの証ともいえますね。
綺麗にカットしていただきたいくらい贅沢なびわですが、ぜひ、手でむきながら食べていただきたいです。なぜなら、たくさんの果汁がとてもおいしいので、余すところなくかぶりつきたくなってしまうからなのです。
とにかくとても甘いのです。びわに時折感じるような渋みがありませんので、どんなお茶でもおいしくあいそうなのも嬉しいです。紅茶とあわせていただいてもベストマッチでした!
びわはだいたい1個80g前後だったので、1日3個食べたら必要な果物の必要量を満たせるのも魅力ですね。おいしすぎて朝ごはんにちょっとフルーツを足したいなと思ったときに最適!そしておやつにもおいしくいただき、あっという間に3個食べてしまいました。
春から夏にかけてのこの季節は、天候不順で体調も崩しがち。びわに多く含まれる、βカロチンが、体の粘膜を強化して体の調子を整えてくれるんです。果物としてはかなり栄養が豊富な部類ともいえます。
果物からの栄養を無理なくおいしく摂ることで、楽しい毎日を過ごしたいですね。
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いかがでしたか?大きな実にはたっぷりの果汁が含まれ、普通のびわとはちがって渋みも少なく、甘みもすごいんです。ぜひ茂木びわを食べて、心も身体も満たされてはいかがですか?
「日本の極み 長崎県産 茂木びわ なつたより」詳しくはこちら。
川口由美子
(一社)日本母子栄養協会 代表/幼児食アドバイザー/母子栄養指導士
離乳食や幼児食の本や雑誌を書いています。管理栄養士としてだけではなく、一男一女の母として子育て経験談も交えて、家庭の食事について伝えています。著書に『フリージング幼児食 1歳半~5歳 -1週間分作りおき!』(大泉書店)他