上のシブーストクリームが、なんともふんわり。まろやかな食感とやさしい甘みにうっとりします。カリッとしたカラメルがほんの少しビターで、よいアクセントになっています。プリンのような味わいです。
クリームとりんごが幸せのハーモニーを奏でるようです。
(本文より)
フードライター&栄養士の藤岡智子さんに、「日本の極み 無袋ふじりんごのシブースト」を試食いただきました。ケーキのお取り寄せは初めてという藤岡さん。どんな風にレポートしていただけたのでしょうか? ぜひご覧ください。
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プレゼント・お取り寄せに活用しているリンベルの極みシリーズから、この度は洋菓子「日本の極み ふじりんごシブースト」を試食させていだくことになりました。
商品はきちんと包装され、冷凍便で届きました。私は、ケーキのお取り寄せは初めてですが、このように丁寧なパッケージと温度管理で届くと、安心ですね。
早速、開封してみると、おしゃれなボックスが現れました。
冷蔵庫で3~5時間解凍するとのこと。短い時間で解凍できるので、手軽ですね。
シブーストとは、1840年頃のフランスの菓子職人であるシブースト氏が考案したものだそうです。それを銀座の名店「ブールミッシュ」の吉田菊次郎氏が、百数十年たってから、文献をもとに復活させたということ。長い時を経て、伝承された洋菓子なんですね。
「日本の極み 無袋ふじりんごのシブースト」は、そんなブールミッシュとリンベルが、共同で作ったシブーストなんです。
思った以上にボリュームがあります。なんでもこのシブースト、ベースはパイ生地、そしてバターでソテーしたりんご、そしてなめらかなシブーストクリームという層になっているそうです。仕上げに、上面をカラメル状に焼き上げているとか。
そして、ボックスの側面に描かれているイラストの意味がわかりました! ボックス全体がシブーストになっていて、側面はシブーストにサンドされているりんごを表現しているのですね。
側面もこんがりとよい焼き色がついています。
早速、いただいてみます。上のシブーストクリームが、なんともふんわり。まろやかな食感とやさしい甘みにうっとりします。カリッとしたカラメルがほんの少しビターで、よいアクセントになっています。プリンのような味わいです。
食べ進めていくと、りんごのソテーが登場。上品な甘さとバターのコクを感じます。
りんごは、山形県和合平産の無袋ふじりんごを使っています。その名の通り袋をかぶせない栽培方法で、太陽の光をじかにたっぷり浴びて育っているので、糖度が高く、香り高いのが特長です。このシブーストには、蜜入りのものが使われているとか。
厳選された材料で作られているのですね。
クリームとりんごが幸せのハーモニーを奏でるようです。
普段の家庭の食卓に、このようなすてきなデザートが並ぶと、それだけで心が弾みますね。
私以外は男性という我が家ですが、大人のスイーツにみんな魅了され、大変おいしくいただきました。この魅惑のシブースト、リピーターとして、またお取り寄せしたいと思っています。
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いかがでしたか? 藤岡家の男性陣をも魅了した「日本の極み 無袋ふじりんごのシブースト」。つやつやしたカラメルの下に、シブーストクリームとりんごがギュッと詰まっているのが、写真からもうかがえます。至福のおやつタイムや、食後のデザートタイムを過ごせそうですね!
藤岡智子
フードライター&栄養士。情報誌、グルメ雑誌のライターとしてレストラン、カフェなど500店舗以上の飲食店取材を経験。栄養士の資格を生かし、食育・栄養関連の記事の執筆、レシピ提案・調理などもおこなっている。