RINGBELL BLOG

カタログギフトのリンベルが日本中から厳選した逸品を、美食のプロがテイスティング

「静岡県産 真っ赤に完熟 きらぴ香」料理家・益成あゆみさん

ゆっくりと丁寧にいただきます。
まるでいちごの香りのする爽やかなジュース、いちご酒でももいただいているような上品で爽やかな芳香です。

そのままでも贅沢ないちご。きらりと輝く きらぴ香の良さをそのまま生かして食卓に躍らせたい!と料理家として想像をかきたてられます。

(本文より)

 

今回は益成あゆみさんに、静岡県で誕生したいちご「きらぴ香」をお試しいただきました。その大きな存在感ときらきらと美しいいちご!さらにテンションをUPさせるレシピをご紹介頂きました。ではさっそくご覧ください!
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こんにちは。 技術に特化の日本料理と飾り切り教室「わざてま」主宰の益成あゆみです。
日本最大のカタログギフトのリンベル様からご依頼を頂き、「日本の極み」シリーズの静岡県産 真っ赤に完熟 きらぴ香(いちご)を試食させていただきました。
名前も姿もかわいいんですよ。きらぴかは静岡で生まれた新品種で17年という長い年月にわたる育成の末に、誕生したそうです。長めの美しい円錐形、完熟と輝き!その名の通りきらきらして、箱を開けると爽やかな香りがふわっと広がります。それもそのはず!お届け時に完熟になるように出荷しているそうです。
箱が手元にとどいた時は、まるでお菓子の箱をいただいたような気分になりました。バレンタインも近いとあってこんなプレゼントもいいなと思いました。ピンクのクッション、赤いかわいい苺カードをめくるとフィルムシートの下のいちごの輝きに思わず歓声を上げてしまいます。大きな一粒一粒! ずっしりとした重みのいちごをまわして眺めてしまいました。デリケートないちごが、全く傷つかずキラキラとしています。

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f:id:neko_pa:20210219094313j:plain美しい苺さん達はまるで宝石かお菓子の様です。

f:id:neko_pa:20210219094339j:plainゆっくりと丁寧にいただきます。
まるでいちごの香りのする爽やかなジュース、いちご酒でももいただいているような上品で爽やかな芳香です。

f:id:neko_pa:20210219094412j:plainそのままでも贅沢ないちご。きらりと輝く きらぴ香の良さをそのまま生かして食卓に躍らせたい!と料理家として想像をかきたてられます。

お料理ですぐに思い浮かんだのは ピンクの生ハムとの組み合わせ。いちごとの組み合わせは、可愛らしい色合いのイメージからです。包む事を考えた時、相性の良さそうなクリームチーズは苺のまわりにまとわらせたいと思い浮かびました。包んでみると、いちごがピンクのマントを頭からかぶったような可愛さです。クリームチーズを使う事で、この美しい形をそのまま活かすように、まとわるようにぴったりと包めます。サラダ風に盛り付けて、お酒の前菜にいかがでしょう。オリーブオイルともぴったり合うのでお好みでどうぞ。切らずに中身を明かさず、家族やお客様に丸ごとかじっていただくのも贅沢で楽しい食べ方ですよね。

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f:id:neko_pa:20210219094517j:plain ~きらぴ香 生ハムベールサラダ~

〈材料〉 (2人分)
いちご・・・2個
クリームチーズ・・・40g
ベビーリーフ・・・50g
ドレッシングやオリーブオイルやレモンは好みで

〈作り方〉
①クリームチーズは耐熱容器に入れ500Wレンジで30秒かけて柔らかくする。
②ラップの上にクリームチーズをのせ、ヘタをとった苺をのせて整えて、さらに生ハムで最後にかぶせて、苺全体をくるむ。
③冷蔵庫でクリームチーズがさらに固まるまで落ち着かせる。(あるいは20分程度冷凍庫に入れると早く固まります。)
④ラップをとり半分に切る。

ワインの時の前菜にもいかがでしょう~見た目の可愛さと春らしい食卓に気分も明るくなりそうです。

さて、デザートはこちらです。
王道でありながらワクワクする食べ方で贅沢に楽しみたいと考えました。
クリームでたっぷりでいただきたいですね。そこに手作りキャラメルソースを添えてはいかがでしょうか。お客様や家族の目の前でとろりとかけてあげると、きっと歓声が上がります。いちごに合いそうなものはチョコなどもどんどん足してもいいですね。
大粒のいちご、きらぴ香ならではのかわいいインパクトのあるミニグラスのいちごパフェです。

f:id:neko_pa:20210219095107j:plain~きらぴ香 キャラメルグラスパフェ~

〈材料〉 (2人分)
いちご・・・2個
生クリーム・・・80ml
砂糖・・・20g
ぬるま湯・・・小さじ1
ドライフルーツ・シリアルなど・・・お好みで

〈作り方〉
①生クリームは砂糖を入れずに小ボールで7分立に泡立てる。
②ミニグラスにドライフルーツを入れる。
③①の3割を残すようにして 7割くらいを2の上に入れる。残りは後でキャラメルソース作りに使う。
④シリアルと半分に切ったいちごを盛り付ける。
⑤深めのレンジ耐熱容器に砂糖とぬるま湯を入れ軽く混ぜる。500Wで2分30秒から3分かけて軽く焦がす。(焦がしすぎには注意!)レンジや耐熱容器によって違うので軽く焦がす程度で止める。③の残りの生クリームを2回に分けて軽くゆするように混ぜ、更に追加で入れて混ぜる。
※キャラメルが高温になりすぎて火傷しないように気をつけて下さい。

できたてのキャラメルクリームを目の前でとろ~りとあげたいと思いませんか。最後にミントや飾り用のリーフを添えて完成です。

f:id:neko_pa:20210219095828j:plainリンベル様のフルーツの紹介は以前にも試食とレシピ作成をさせていただいています。毎回、素敵な上に、安心のパッケージ。お味も見た目も大満足の贅沢フルーツです。
贈り物としてはもちろん、家族との楽しい食卓にも是非おすすめします。

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プロフィール

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益成あゆみ
技術に特化した、日本料理教室 「わざてま®」を 主宰。魚や握り寿司、フルーツカービングなど個々のニーズや技術、リクエストに応じた 完全プライベートメニューレッスンが人気。生徒さんが一生通いますというお声で長くお越しくださっています。
管理栄養士として特定保健指導や栄養指導も従事。