どの品種よりも作るのが難しいといわれる赤ぶどう
弾けそうな一粒一粒の実。
実もしっかりしているので剥ぐ時に無駄なジュースはこぼれません。
さてお味は・・・、
とにかく甘い!!!
実はしっかりして食べ応え抜群。
香りも濃厚で鼻から香りが抜けていきます。(本文より)
今回は、フードコーディネーターとしてもご活躍の石橋絵理さんに、レポート&食べ方提案を頂きました!
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こんにちは!
発酵料理教室「えりの食卓」主宰しております、フードコーディネーターの石橋絵理と申します。
カタログギフト、リンベル様の「日本の極み」シリーズより南陽市産ゴルビーをお試しさせていただきました。
立派な桐の箱に入った初めましてのゴルビー。
ナイロンに包まれているのに蓋を開けた瞬間の甘い香り!
この弾けそうな一粒一粒の実。
そして一粒の大きさ!
山形県はぶどうも有名ですが、水はけの良い土地、日照時間の長さ、昼夜の寒暖差が大きく成熟期に雨が少ないのでぶどう栽培にとても適していて、その気候や土地の良さに加え栽培技術を追求し続ける生産者が多いので高品質のぶどう産地として評価が高いのです。
今回いただく山形は南陽市(←なんようし・・・素敵なお名前)のゴルビー。
大粒で艶やかな赤色の、濃い甘さと引き締まった果肉が特徴のゴルビー、名前も印象的ですよね。
当時人気だった旧ソ連のゴルバチョフ書記長が名前の由来だそうです。
どの品種よりも作るのが難しいといわれる赤ぶどうだそうで、30年以上作り続けているからこそ生み出せるゴルビー。
これは心して頂かなくては。
サッと洗っていただいてみます。
実もしっかりしているので剥ぐ時に無駄なジュースはこぼれません。
さてお味は・・・、
とにかく甘い!!!
実はしっかりして食べ応え抜群。
香りも濃厚で鼻から香りが抜けていきます。
スイーツに使うのももちろんいいけれど、これだけ甘く濃厚なのでしっかりしたチーズと合わせてワインとのペアリングレシピを作ってみました。
これ手前味噌ですがすごく美味しいのでご紹介しますね!
(材料)
・ゴルビー 適量
・カマンベールチーズ 1個
・ピンクペッパー 適量
・パン 適量
(作り方)
1.ゴルビーはサッと洗う、アルミホイルにカマンベールチーズと一緒に乗せ、オーブントースターか魚焼きグリルでチーズにこんがり焼き色がつき、ブドウの皮が弾けるまで焼く。
2.ピンクペッパーを散らし、お好みのパンにチーズとゴルビーを一緒に乗せていただく。
焼いてもゴルビーの皮は口に残るので外して召し上がってくださいね。
私はちょっと自分にご褒美、の時ワインか高級フルーツを買うのですが、特にブドウの一房食い(笑)が大好きです。そんな時にぴったりのゴルビー!ではないですか。
美味しいものとの出会い、ご縁に感謝です(食いしん坊)。
最後までお読みいただきありがとうございました。
南陽市産のゴルビーのお求めは、こちらから。
本記事の著者プロフィール
石橋絵理(いしばしえり)
発酵食スペシャリスト・発酵食の料理教室を主宰
嫁ぎ先が味噌蔵をしていたこともあり昔から身近に発酵食がありました。長年、美味しいからと無意識に取り入れていた発酵食が今の心身の健康につながっていると改めて良さを再認識し、皆様にも気軽に取り入れていただきたいと発酵食の料理教室「えりの食卓」をしています。
対面レッスンでは本格的な発酵食のお味噌や変わり種のフルーツ甘酒、キムチ、豆板醤などご好評いただいております。オンラインでは身近な発酵調味料を使った献立のレッスンを行っております。