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お受験&勉学にご利益があるかも!? 味の決め手に使う、太宰天満宮とゆかりあるこだわりの酒

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「極みの辛子めんたいこ」の味の決め手のひとつが、福岡最古の酒蔵「大賀酒造」が造るこだわりの酒です。

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学問の神様 天神様として知られる菅原道真公が祀られる太宰府天満宮の玄関口、福岡県筑紫野市二日市にある400年以上の歴史を誇る「大賀酒造」。

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その家の歴史は古く、かつて「遠の朝廷(とうのみかど)」と呼ばれていた太宰府政庁とも深い関係があったことから、平安時代の康和3年(1101)から始められた、太宰府天満宮の「神幸式大祭」の牛車の牛は、大賀家の牛と定められ、今日でも毎年秋に行われる大祭の牛は、変わらず大賀家の牛が使われているそうです。

このことからも大賀家の歴史は1000年以上あることがわかります。

 

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江戸時代には、宿場町に定められた二日市で大賀家は庄屋となり、黒田藩の藩主が天領(江戸幕府の直轄領)だった長崎や日田に警備に出向く際の休憩所としての役割を担い、門構えや名字帯刀を許される名家でした。

その敷地には太宰天満宮をその裾野に持つ宝満山からの伏流水が沸く井戸があり、その井戸水で点てたお茶が美味だと、歴代の藩主のお気に入りだったという記録が残っています。

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その豊かな上質な水に着目し、延宝元年(1673年)当時の大賀家当主 大賀仁四郎により酒造りが始められ、その技とこだわりは今日までこの地で脈々と継承されているのです。

 

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「極みの辛子めんたいこ」に使われる大賀酒造の酒は、それぞれの仕上がりの際の味わいと風味を考慮し、大吟醸仕込みには、その名の通り大吟醸酒。柚子風味には純米酒と使い分けられていますが、どちらも「大賀酒造」が誇る銘酒「玉出泉」。

機械造りでの大量生産が進む酒造業界のなかでも、あえて手作りにこだわり「本当の酒好きが飲み進めても飽きることがない味わい」を追及して作り続けられる銘柄です。

 霊峰 宝満山からの伏流水を仕込み水に、福岡県糸島産の最高級の山田錦や夢一献などを原料米として造られる「玉出泉」は、米蒸は木桶の甑(こしき)、麹づくりは麹箱など昔ながらの製法で、仕込みは小さなタンクを用い低温でゆっくりと発酵させるなど、手間と時間を掛けて生み出される、まさに日本酒の“本流”ともいえる上質な味わいが特徴です。

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ここだけの話、日本酒の品評会などの後、鑑定役の方々といろんなお酒を囲んでのお酒の席で、まず空になってしまうのは大賀酒造の玉出泉ということがしょっちゅうだとか。

まさに、「飲み飽きることのない味」の実現を証明するエピソードですね。

 

そんな学問の神様 天神様を祀った太宰天満宮にも深いかかわりを持つ、こだわりの酒を贅沢に使って漬け込んだ、大粒の極みの辛子めんたいこは、お受験前に食すればご利益があるかも!?

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また大吟醸を使った大吟醸仕込み、純米酒を使った柚子風味、2種それぞれを食べ比べて、奥に隠れる日本酒の風合いの違いを感じてみるのも、楽しい召し上がり方のひとつです。

 

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