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カタログギフトのリンベルが日本中から厳選した逸品を、美食のプロがテイスティング

「バスク風チーズケーキ」料理家・佐々木綾子さん

滑らかで濃厚なケーキが口の中でゆっくりほどけます。食感はレアとベイクドの丁度中間のイメージ。しっとりしつつ多少のふんわり感があるので、どっしりし過ぎるという印象は受けません。
高貴な口どけに…素材の美味しさがストレートに味わえる上質でhappyな味わい。

(本文より)

 

 

今話題のバスクチーズケーキが、「日本の極み」からも登場!
料理家・佐々木綾子さんにお試し頂きました。ミシュラン獲得のシェフ監修による極上のケーキと日本茶のマリアージュ。更に、きっと真似したくなるアレンジレシピは必見です。
ではさっそくご覧ください。
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こんにちは!佐々木綾子です。
リンベル様「日本の極み」シリーズよりレストランヒロミチ 小玉シェフ監修  バスク風チーズケーキの試食レポを担当させていただきます!
よろしくお願いいたします♪

今やあまりにも有名になったバスクチーズケーキ。専門店や店舗メニューだけではなく、コンビニスイーツから市販菓子のフレーバーに至るまで「バスクチーズケーキ」の文字で大賑わい!
そんなバスクチーズケーキだからこそ、「極み」の一品ってどんな味?!と気になっている方も多いのではないでしょうか。

ということで、早速包みを解いて参りましょう!

f:id:neko_pa:20201113140852j:plainお箱のデザイン!ケーキの原材料に含まれる塩麹を連想させる「お米」型の装飾と、まるでチーズがとろけるような?又はケーキを模したようなイメージのデザイン。
さりげない遊び心にワクワク感が高まります。

そう申しますと、先日試食させていただきました「山形牛モモステーキ300g」のお箱でも、牛モチーフを取り入れたデザインに期待感を高めたものです。
極上の逸品へと向かう包装デザインは、まるで極上のメイン料理に向かう前菜のよう。包装からたっぷりとお楽しみください♪

f:id:neko_pa:20201113144901j:plainお箱の中身はこのような状態
安心感がありつつ過剰さを感じさせない…ジャストな包装!

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取り出しますと、この存在感!!やはり表面の色づきにはインパクトがありますよね。バスクチーズケーキの発祥は、スペインの「ラ・ビーニャ」というレストランである、と耳にします。開発者の方は…のちに日本でこんなにもバズるなんて、思いもよらなかったのではないかしら。(笑)
ケーキ入刀です。ケーキ入刀~~!!
すっと滑らかにナイフが入ります。
吸い付くような切れ味から、濃厚さが感じられます。

f:id:neko_pa:20201113145136j:plainそれではまずは一口いただきます!
滑らかで濃厚なケーキが口の中でゆっくりほどけます。食感はレアとベイクドの丁度中間のイメージ。しっとりしつつ多少のふんわり感があるので、どっしりし過ぎるという印象は受けません。
高貴な口どけに…素材の美味しさがストレートに味わえる上質でhappyな味わい。
カードを拝見しますと

f:id:neko_pa:20201113145255j:plain国産のクリームチーズやこだわりの塩麹を使用されているよう!
まさに「日本の」極みの一品というわけです。
レストランヒロミチの小玉シェフが様々なタイプのチーズケーキを食べ比べて試行錯誤されたとか!

合わせていただくお飲み物ですが、カードのご説明にもあるように、ワインに合わせても美味しかったですし…

日本茶との相性も、抜群です!日本茶は和菓子に合わせるもの、という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
実は日本茶と洋菓子との組み合わせも、とっても楽しいのです!
おすすめの組み合わせを2つご紹介させていただきます。

f:id:neko_pa:20201113150032j:plainほうじ茶との組み合わせ。
バスク風チーズケーキの表面の香ばしさと、ほうじ茶の香ばしさがリンクして、香りを一層楽しめる組み合わせです。後味はすっきり!

f:id:neko_pa:20201113150110j:plain抹茶との組み合わせ。お茶とケーキのテクスチャ―を揃えて。
濃くなめらかで、口の中でほどけてゆくような食感の洋菓子は抹茶にもよく合います。合わせる抹茶は甘くないものがおすすめです!
ちなみに、抹茶…茶筅で泡立てたものは格別ですが、ご自宅で気軽にいただくなら、抹茶と少量のお水をシェイカーなどに入れて振り、お湯に注ぐだけでも美味しくいただけます!(私はこの方法で作ったお抹茶を、エスプレッソのようにクイっといただくのがお仕事前のルーティーン。) 

では最後にアレンジレシピをひとつご紹介させていただきます!
「バスク風チーズケーキサンド」
簡単に出来て持ち運びも容易なので、お持ち寄りやお手土産にもおすすめです。 

f:id:neko_pa:20201113150249j:plainバスクチーズケーキサンド

<材料:2個分>
・サンドイッチ用パン・・・4枚
・生クリーム・・・30g
・塩・・・1つまみ
・黒胡椒・・・少々
・バスク風チーズケーキ・・・1/2個分

<作り方>
①生クリームに塩を加えて7~8分立てに泡立てる。黒胡椒を加え混ぜる。
②バスク風チーズケーキを十字に切り込み4等分する。
③サンドイッチ用パンに生クリームをのせ、広げる。
④中央に写真のようにバスク風チーズケーキをのせ、もう一方の③でサンドする。

f:id:neko_pa:20201113151318j:plain⑤クッキングシートなどで包み込む。ふわりと、チーズケーキの形に沿うようにサンドし優しく包み込むイメージ。
⑥半分にカットする。
断面のチーズケーキの形状を考えながらカットすると良い。

f:id:neko_pa:20201113151445j:plain高貴な口どけに、上質でhappyな味わいのバスク風チーズケーキ。
ご自身へのご褒美に、お持ち寄りに、お手土産に、贈り物に…是非是非お試しくださいませね。

最後までご覧いただきありがとうございます!

 

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プロフィール

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サステナブル料理家・日本茶アンバサダー 佐々木綾子

“もっと、もーっとhappyなクッキングライフを!”
イタリア料理店数店舗に勤務のち、大手外食企業本部スタッフを経て独立。ガス会社料理教室講師やCSRイベントサポートなどを経験。現在はレシピ提供や商品PRサポート、飲食店商品開発、出張料理、料理教室、SDGsを意識した食のプロジェクト等。

https://www.ayakosasaki.com/
https://www.instagram.com/nonninaaya/