まずは基本のにゅうめん「喜養麺」から。
ひと口食べて、麺のこしとなめらかさにびっくり！まさに湯がきたての食感です。わかめ、油揚げやかまぼこなどの具材もしっかり、あごだしが効いたスープが上品で、お湯で戻しただけとはとても思えない美味しさです。
（本文より）
今回お試し頂いたのは、奈良県 体に優しいお湯かけにゅうめん。香港で中華料理を食べ歩いて研究したという料理研究家の鬼丸さきえさんの感想は？？一工夫で即席麺が本格麺料理になるアレンジ方法はぜひ試してみたくなります。ではさっそくご覧ください。
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こんにちは。料理研究家の鬼丸咲衣（おにまるさきえ）です。
美味しいものを作る事、食べる事が何よりも大好きです。そんな私に、この度皆さまご存知の日本最大カタログギフト『リンベル』さんの、日本全国の美味しいものばかりを厳選した『日本の極み』シリーズから"奈良県 体にやさしいお湯かけにゅうめん“が届きました。
奈良県にある坂利製麺所さんが開発した、フリーズドライのにゅうめん。熟成し手延べした素麺を湯がき、ベストの状態で急速冷凍する事で、茹でたてのにゅうめんがお湯かけ３分で出来るという、画期的な商品です！もちろんノンフライで、その名の通り体に優しい。
ワクワクしながら届いた箱を開けると…
繊細なにゅうめんが壊れないよう、とっても丁寧に梱包されています。
さすがリンベルさん♪
早速取り出して開けてみます。
外箱は落ち着いた感じのデザイン。
開けてみると、全部で7袋のにゅうめんが、2つの箱に入っています。
ナチュラルカラーのパッケージが、とてもいい雰囲気です。
お湯を注いで食べられるということが理解できる、ひと目で分かるイラストも素敵ですね。
和風だしのにゅうめん「喜養麺（きようめん）」3袋。
鶏や白菜など具沢山の「鳥菜にゅう麺」2袋。
和風カレー風味の「カレー喜養麺」2袋。
色々入って嬉しいですね。
ではでは、早速お湯を注いでいただきます。器に麺をうつし、粉末スープとかやくをかけて…
あっという間に完成！
写真手前から「喜養麺」、「鳥菜にゅう麺」、「カレー喜養麺」
まずは基本のにゅうめん「喜養麺」から。
ひと口食べて、麺のこしとなめらかさにびっくり！まさに湯がきたての食感です。
わかめ、油揚げやかまぼこなどの具材もしっかり、あごだしが効いたスープが上品で、お湯で戻しただけとはとても思えない美味しさです。
続いて「鳥菜にゅうめん」を。
こちらは、鶏肉、白菜、人参、ゴボウ、わかめなど具沢山。そしてゆずの香りが、麺とおだしの美味しさを引き立てます。
最後に「カレー喜養麺」をいただきます。
和風のだしをベースに、クミンなどのスパイスがピリリと効いて、さっぱりなのにスパイシーでクセになるお味。つるっとした麺によく合います。具材は、海老、ナス、にんじん。カレーに合うように考えられていますね～。
今回はさらに、3種類の麺のうち、2種類をアレンジして食べてみました。
１つ目は「喜養麺」を暑い夏にぴったりの冷製に。これ、かなりおすすめです！
作り方をご紹介しますね。
■すりおろしトマトの冷製にゅうめん
＜材料＞１人分
「喜養麺」・・・１袋
トマト（中玉）・・・２個
オリーブオイル・・・大さじ１
にんにくすりおろし・・・少々
大葉・・・２枚
＜作り方＞
１．トマトは１個をすりおろし、もう１個はざく切りにしておく。大葉は千切りにする。
２．「喜養麺」の袋をあけ、粉末スープを取り出し、熱湯150mlで溶いて冷ます。粗熱が取れたら、すりおろしたトマト、ざく切りトマト、にんにく、オリーブオイルを混ぜてソースを作る。
３．麺を取り出して器に入れ、熱湯を300ml注ぐ。ふたをして３分経ったらお湯を切って、麺を氷水にさっとつけ、水を切る。
４．麺とソースを和えて、大葉を添えて出来あがり！
※かやくはこのレシピで使いませんが、わかめや油揚げなど具沢山なのでお味噌汁やスープの具材としてご活用ください。
トマトたっぷりのソースに和風のだしが効いていて、つるっとしてこしのある冷たいにゅうめんと相性ぴったりです！暑いなか麺を茹でる作業もないので楽ちん。食欲がもりもりわいてきますよ。
もう１品は、「鳥菜にゅう麺」に豆乳を加えてアレンジ。
■まろやか豆乳にゅうめん
＜材料＞１人分
「鳥菜にゅう麺」・・・１袋
調整豆乳・・・150ml
トッピング（豆苗、サラダチキン、すりごま）・・・お好みで
＜作り方＞
１．「鳥菜にゅう麺」の袋をあけ、器に麺、かやく、粉末スープをセットする。
２．調整豆乳に水150mlを加えて沸かし、１に注ぐ。ふたをして３分待って、出来あがり！お好みでサラダチキン、すりごま、豆苗などの野菜を添えます。
※無調整の豆乳を使う場合は、沸騰すると固まるので、直前で火を止めます。
豆乳を加えてまろやかクリーミーになったスープに、ほんのりとゆずが香ってとっても美味しい。
２品とも簡単なアレンジですが、グッと印象が変わりますので、よかったらぜひお試しくださいね。
とにかく簡単お湯かけ３分でできる「日本の極み 奈良県 体にやさしいお湯かけにゅうめん」自分にも、贈り物にも、保存食としてもおすすめです！
プロフィール
鬼丸咲衣（おにまる さきえ）
料理研究家。二児の母。栄養士、フードコーディネーター、食育アドバイザーの資格を持つ。2013年春、夫の転勤により香港へ。4年半の駐在生活の中、現地で様々な中華料理を食べ歩いて研究。2015年、会社を立ち上げ香港在住の日本人の方を対象とした料理教室をオープンする。中華やエスニックを中心のレッスンを主宰していたが、2017年秋に帰国。
現在は東京で中華の料理教室を主宰、その他レシピ作成など活動中。
（ブログ）
https://ameblo.jp/onigirisakie/entry-12557383065.html
（インスタグラム）
https://www.instagram.com/sakieoni/
